こういう時です。経営者の皆さんにエールです。
HMSエリート9期生の方から提出の成果物です。
そこから、経営者のところを抜粋して掲載します。
大変優秀な方でした。
【経営者とは】
社会に貢献するため、利益を生み出す仕組みを作り、継続した事業を行う。
そのために、将来を見据え、時代を先取り、理念を掲げ、その理念のもとに、常に決定し、実行していく経営の責任者である。
【経営者の言葉】
私は5年間急成長する企業には驚かないが、20年、30年にわたって継続的に優れた成果を出している企業には非常に興味がある。要は永続性のメカニズムが埋め込まれているかどうかなのだ。(ビル・ゲイツ)
成功したビジネスでは、必ず誰かが一度は英断を下している。(ピーター・ドラッカー)
我々は、最初から苦しむ方向を取ったから、あとは楽になった。真似をして楽をしたものは、そのあとに苦しむことになる。(本田宗一郎)
決断は、実のところそんなに難しいことではない。難しいのはその前の熟慮である。(徳川家康)
組織の内部の変化が、外部の変化についていけなくなったとき、終わりはすぐそこに来ている。(ジャック・ウェルチ)
数字算出の確固たる見通しと、裏付けのない事業は必ず失敗する。(渋沢栄一)
アップル社再建の妙薬は、費用を削減することではない。現在の屈強から抜け出す斬新な方法を編み出すことだ。(スティーブ・ジョブズ)
経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。結局これに尽きるといってもかまわんほどや。まず、温かい心というか、思いやりの心を持っておるかどうかということやね。(松下幸之助)
経営とは正しい生き方を貫くことだ。(稲盛和夫)
進歩のない組織で持ちこたえたものはない。(ナイチンゲール)
企業の精神は、どのような人たちを高い地位につけるかによって決まる。(ピーター・ドラッカー)
良きビジネスリーダーは、ビジョンを創り出し、それを明確な言葉にする。そしてそのビジョンを情熱的に保有し、容赦なくそれを現実に向かわせる人間である。(ジャック・ウェルチ)
企業は存在することが社会にとって有益なのかどうかを世間大衆から問われていますが、それに答えるものが経営理念です。この会社は何のために存在しているのかそしてこの会社をどういう方向に進め、どのような姿にしていくのかという企業の在り方について、自らに問い、自ら答えるものを持たなくてはならない。言い換えれば、確固たる経営理念を持たなくてはならないということです。(松下幸之助)