常に100%稼働で介護事業を行なっている法人がある。一方、常に低い稼働率で運営している法人がある。何がこの結果を分けているのかを知り、大競争時代に強い法人を作らなければならない。
「超」高稼働実績を構築する介護事業運営ノウハウと経営戦略セミナー
~ 100%稼働が当たり前の風土(カルチャー)をどのように作っていくのか? そのノウハウを現場で行なってきた専門家が解説 ~
講師3人です。
ご案内
私のところには、さまざまなコンサルティングご相談が来ます。医療法人では、働き方関連4法+1が一番多いのですが、次が、「介護部門を立て直してほしい。」です。医療法人でよくあるのが、「病床を埋めるために、介護保険事業を始めたが、始めた介護保険事業が赤字続きでどうしたら良いか分からなくなった。」です。
また、社会福祉法人は、ショートステイの稼働率が落ち込んだまま戻らない。デイサービスの稼働率が70%台に落ち込んでいる。有老・サ高住がうまらない。株式会社は、借金が返せないかもしれないです。
一方で、破竹の勢いで事業を拡大していく法人さんが存在します。その多くの法人は、介護保険事業が100%近くで運営されているのです。経営が難しいと言われる小規模多機能・看護小規模多機能を30以上も経営し、9割以上が黒字で、事業所の中には3000万円の営業で25%の営業利益率を上げている事業所もあるのです。
何が両者を分けるのか? 私は、長くコンサルティング業に携わり、分かっていることがあります。それは、「人の能力に差はない。」「赤字と黒字は紙一重。」「事業には、成功の方程式がある。」「成功するには、セオリーがある。」ということです。
これからは、医療も介護も障がいも、勝ち組と負け組にはっきり分かれます。もう、利益の少ない経営は事業継続のためには許されません。赤字の事業所があることは許されません。残された時間が少ない今だからこそ、「超」高稼働率で介護保険事業を再構築することが必要です。そのノウハウをコンサルタントの目線と現場責任者の目線でお伝えしたいと思います。
多くのご参加をお待ちしています。よろしくお願いします。
プログラム
- なぜ、稼働率 100%を目指さなければならないか?
第8期介護保険事業計画指針の衝撃
2018年度、社会福祉法人の3法人に1つが赤字決算の現実(ワムネット)
2021年改定から、社会福祉法人の会計基準が変わり、合併・統合が推進される?
強い法人になっていなければ、地域で、存続して行けない危機感を持つ。
- 100%稼働するための条件
職員の「当たり前」を100%稼働にする。
現場の意識をどのおように変えて行くか。
「営業活動」の徹底。
自法人居宅の意識改革。
空床を作らない方法。
成功の方程式・成功のセオリー
- 事業別100%稼働の方法。
小規模多機能・看護小規模多機能
有老・サ高住
老健
デイサービス
デイケア