ある大学の調査です。
コロナの前より、世帯収入が落ちたのが、3割強とのことです。
派遣の人は、約5割近くの人が昨年より収入が落ちたとの調査でした。
多くの人に、福祉の仕事を正しく知って欲しいですね。
私は、他業種で働いている優秀な人たちが、福祉の業界に移ってくれるためには、3つの要素が必要だと思っています。
1 小さな事業所で大きな利益があること。その事業所の管理者が高い給与を取ること。例:小規模多機能・看護小規模多機能。
2 法人が多くになり、本部機能ができること。そして、その本部の給与が高いこと。本部が事務処理の部署だとムリです。
3 制度ビジネスの枠を超えて、お金を稼ぐ方法を持っていること。例えば、別会社で、営利事業をやって稼げていること。
福祉は、お金が出て行くだけという発想から、「法人がグループ化して、自前で稼げて給与を高くできる」です。
これが、私のライフワークですが、少しずつ、実現に向けて動いてはいるのです。
いずれ、これをコンサルティングの商品にするつもりです。
まだまだ、遠い道のりですが、必ず、やり遂げる覚悟です。