BCP・災害対策のセミナーをすることにしました。
私の個人的な意見です、あくまでも。
日本のワクチン開発が遅い理由と日本のBCP・災害対策には関係があり、日本人の危機に関する潔さ、だから、日本人のカルチャーに関係があると。
日本の国産ワクチンは、まだ、これから数万人へのトライアルが始まります。米国、ヨーロッパ、ロシア、中国はできて、接種は始まっているのはお分かりの通りです。
ここからは個人的な意見というか思いです。
日本は平和だなと。私、思っているのです。良く言えば慎重、悪く言えば危機感が足りない。どこを評価するかで評価の視点は変わり、評価が変わります。
もっと、国と製薬会社は頑張るべきだと思います。日本の技術力が本当に、US、ヨーロッパ、中国、ロシアより劣っているのでしょうか?
もちろん、企業規模の違いはしょうがないですが、、、
私は遅いと思っているのです。まあ、何かあったら、その責められ方が半端ないから、創業者じゃなければ耐えられないから仕方ないですね。
ただ、一面、危機に関しての日本人の潔さと関係しているのではないかとも思っています。
風土(カルチャー)が、危機に際しての動きが、他の国とは違う。
だから、危機管理ですね。
この危機管理のカルチャーをどう変えていただくか、そのきっかけになるといいなと思っています。
日本人は、世界でも稀なくらいの対応力を持っている国民だと思っています。
なんで、今回も、私は、日本人はかなり上手にしなやかにコロナと向き合っていると思っています。
だから、ワクチン開発も時間が掛かっていると。
BCP・災害対策も、「起こった時の現場力でなんとかする。」となっているのが大半です。
「そうも、いきませんよ。」とお伝えしたいのです。
要するに「日本人に、災害対策とかBCPは向きませんで。」と言ってセミナーを始める的な、、、