全力で頑張る話をもう一つ。
私、全力で戦うことがいかに大事かということを、若手の研修会などで、いつも話をしています。
「イギリスとドイツがドーバー海峡を挟んで戦争をしていた頃があったんだよね。」と始めます。
ドイツが破竹の勢いでヨーロッパを占領して行きました。連日のようにイギリスは爆撃に晒されます。
チャーチルは、「例え、イギリスが焦土と化しても絶対に屈しない。」と演説していたそうです。
焦土になる前に降伏して時を待つべきでは?と思うわけですが、、、、
チャーチルは「全力で戦った国は、例え、国土が焦土と化しても立ち直りが早く、かつ、以前よりも強くなって復興する。」と。
だから、全力を尽くして夢を追い、もし、それがつかめなくても、何か、別のものを掴むかも知れないし、何か形を変えて目標ができるかもしれないし、何かを掴むはずです。
また、「運」は強い意志を好むので、結果は下駄を履くまで分からないものです。
なので、私は、「目標ができたら真っ直ぐにいくだけだよ。」と言います。
「だって、それしか出来ないだろう。」と。
また、「いずれ、神様が結果を教えてくれる。自分で判断するんじゃない。真っ直ぐに行け。」と。