今日は、有床診療所 + 介護事業の医療法人さんで、今年1年間のコンサルティング内容について、ご説明しました。今まで、医療で稼いだお金を介護保険事業で使ってしまっていたので、2年間で、徹底して介護事業を立て直してました。
お陰様で、介護は立ち直り、法人全体の数字も大きく変わりました。なので、今度は、病院の中に入り、ドクターを触ります。+ 老健です。まず、ドクターの専門性と病院の医療機器などのインフラを確認します。
次に、どのような疾病を何件扱っているのかを分析します。前方連携からどのような状態で紹介されるのかも確認します。なので、地域連携室の活動を分析します。
入院した患者さんの平均入院日数と点数の確認と退院後の行き先(後方連携)を調べます。もちろん、訪問診療、訪問看護もです。最終的に、病院の事業設計図を作って、年間の医業収益と営業利益の適正値を出します。
そして、その次は老健です。加えて、通リハです。これが、分かれば、病院が建て替え可能かの判断ができ、書類にすれば銀行と話しができます。
こちら様は、2040年まで一緒に歩いて行かなければならないので、大事な仕事です。さらに言うと、給食工場も立てなければならないし、障がい事業も立ち上げなければなりません。
こちら様の仕事(もの凄く信用していただいているので)はWJUは大きな責任があります。新しいコンサルティングフェーズがスタートし、8月から、入り始めます。頑張ります。