非の打ちどころない財務状態です。貸借対照表、損益計算書ともに完璧です。どうしたら、こうなるのかと考えるほどです。
しかしながら、こんな完璧な法人さんでも、課題がないかと言えば、いろいろと見つかるのです。そこが、ホント、面白いなと思います。どんな感じが面白いかというと、強みと弱みが背中合わせなのです。そこが、ホント、面白いなと思います。
そして、制度ビジネスの宿命とも言える、高収益事業は、報酬改定で狙い撃ちにされる。
「法人を次のフェーズに連れて行くために、一歩踏み出すことですね。そして、次の世代へのバトンをどのように渡すかですね。」とお話ししました。チャプター1で大きく法人内容を変え、チャプター2で大きく成功しました。そして、チャプター3をどのように描くかという話です、こちらの法人さんは。
全ての法人は、強み、弱み、伸ばした方がいいところ、直した方がいいところがあるのです。それをみて、ご自分たちでは気がつかない強みはさらに強くし、ご自分たちでは気がつかない伸ばした方がいいところを伸ばし、課題を見つけて可視化してご理解していただくことです。
楽しい1日でした。