今日、マスターコース2日目です。
受講生の方と話をしていました。「うちの県で特養を持っている法人が65ありますが、43%(29法人)が、決算で赤字です。」と言われていました。
このブログでも、社会福祉法人全体の3割が赤字、特養に4割が赤字と書いていましたが、結果として正しいことが証明されました。
赤字決算の法人の特徴です。
1 以前は、みんなが参考するような老舗の特養を持っている法人さんであることが多い。
2 一法人一施設の法人さんであることが多い。
3 事業高が5億円前後であることが多い。
いずれ、特養が赤字の法人は地域で草刈場になりますね。
それと、令和4年度は、さらに赤字法人が増えて、黒字と赤字で半々になるでしょうね。
以上です。