今年も、あと、1週間となりました。今日にも、改定率も入れて発表になるでしょうか、、。
巷の評価は、「24年改定は、職員の給与UPを旨とし、懸案事項は、3年後に持ち起こし改定」との感じです。
だから、私の感想は、「働く人は手を差し伸べるが、法人経営は自助努力しなさい改定。」になるのではないかと。
「介護報酬については1.59%のプラス改定。」
「このうち0.98%は『介護職員等の処遇改善』に充てられる。」
「残り0.61%が『実質的な本体プラス』部分となる。なお、この0.61%の中で『看護職員やケアマネジャーなどの処遇改善』対応を行う。」
「介護職員等の処遇改善については2年後に『期中の改定』も視野に入れて検討する(2027年度の次期介護報酬改定の1年前に見直しを行う可能性がある)。」
「『介護医療院、老健施設での多床室に関する入所者負担』(室料負担)については、2025年度を目途に『1か月当たり8000円程度』の負担とする。」
「『介護保険の利用料を2割とする者』の範囲拡大については、引き続き検討することとし、3年度までに結論を出す。」