あの時の若手がこれからの法人経営を支える経営幹部で頑張っているのっていいでしょう?こういうのが一番嬉しい関係ですね。

食事会が終わり、ホテルに戻ったら電話が来て「もう少しお話したい。」とのことでしたので、2軒目です。

「研修のとき、ああ言いましたよね、どうしてそう思ったんですか?」

「経営企画室は何をすればいいのか?」

「法人の進む方向性はどう考えたらいいか?」

「ウチの法人は、本音でいいのですが、どう見えていましたか?」

「本当のことが知りたいです。法人は、これからどうしたらいいですか?』

など、いろいろと聞かれました。

「本音で言えばね、」と、いろいろ話をしました。

なんで、一度戻ってから、また呼び出されたか? なんで、また行ったか? なんで「本音で言ってほしい。」と言われて「本音で言うとね、」と言って話をするかというと、画像の彼らとの出会いは11年前に遡り、出会った頃は30歳に届かない若手職員だったんです。それが今では、みんな出世して、もう、立派な拠点の長(経営幹部)になっています。

彼らの法人さんは、私との出会いとその時の現状調査が、全ての出発点になっているらしく、「あの時の本間さんの現状調査が今ある原点なんです。」と言っていただける関係で、付き合いも長く、お互いの性格もよく分かっているんです。

今日も、「11年前の研修の内容はほとんど覚えていないけど、『これからは椅子取りゲームだから、がっちり取るんだよ。』と言われたことは覚えている。」と言ってました。

あの時の若手がこれからの法人経営を支える経営幹部で頑張っているのっていいでしょう?こういうのが一番嬉しい関係ですね。

私は、彼らの成功を心から願っている人間の一人です。