午前のA法人は、事務局さんと打ち合わせ+50人とのインタビューのスケジュール打ち合わせ(ドクター・看護師長全員含む)。本間が作成する報告書がその法人の将来に大きな影響を与えます。報告書がまとまらなくて睡眠不足になり、体調が崩れます。今回もそうなると思います。
午後のB法人は、ケアマネージャーの取りまとめ責任者との面談開始。ここも報告書作成です。私が作成した報告書で人の人生を変えてしまうことになるので、ここも睡眠不足案件です。
言われます。「心が折れたり、プレッシャーで潰れないのか?」とか「責任取れるのか?」とか。こういう時に頼りになるのが、社是・社訓や行動規範です。我々は誰に雇われるのではなく、法人に雇われる。ゆえにWJUにお金を払っている方がゴーイングコンサーン上問題があれば、その方にお仕事の仕方を変えていただくようにお話しすることになります。例え、それが理事長様であっても。
ただ、今までの仕事の中で多くの方に感謝していただいているので、それが励みです。「頼んでよかった。」とか「これで法人は生き残れます。」とか「お陰で法人の将来に希望が光が灯った。」。あとは、若手がこれを契機に育っていくことです。
ちなみに行動規範は別にあります。WJUの事務所に来ていただければご覧になれます(内部向けなので)。
【ウェルフェアー・J・ユナイテッドの事業目的とコンサルティング信条】
<目的>
クライアントのゴーイングコンサーン(継続法人の前提)の要件を満たす。 誰かのために仕事をするのではなく、法人のゴーイングコンサーン(継続法人の前提)のために仕事をする。
<信条>
(1) 経営を代行するつもりで仕事をする。
(2) 法人の方が自らの法人のことを考える以上に我々はその法人のことを考える。
(3) 必要であればガバナンスを触る。