今日、空港まで送っていただく車中で、事務局の責任者の方が、何度も何度も「今日は、素晴らしかった。本当に良かった。」と言っていただいてました。事務局の責任者として、バラバラで、一つの目標に動かない、動こうとしない、そんな風土(カルチャー)が、良い方向に動き始めたのが分かったんです。俗に言う手応えを感じたということですね。
いつも他人事のような職員さんたちがわたくしごととして動き、実際に、法人の業績に貢献し始めているんです。事務局の責任者の方は、それができないのは自分の責任と苦しんでいたので、物凄く、「あれっ!? 空気感が違うかも、、、」ということなのです。それが、何度も何度も「今日は、素晴らしかった。本当に良かった。」という言い方になるのです。
大きな法人さんなので、動き出すまでに時間が必要ではありますね、200人、300人の法人ではないのでね。でも、それが「動き出したかも」と思える時の感動は、ご苦労されてきた方々には、お涙ものなのです。
そして、医療法人の方も、良い方向に、少しではありますが、動く気配が感じられたのです。
そんなこんなで、10月、11月、12月とギアを上げていくことにしようと思います。コンサルティングを開始して4ヶ月経ち、前半の勝負どころに差し掛かって来ました。
私がコンサルタントととして、こちらの法人さんに変わっていただこうとしている姿は、今とは全く違う姿です。その階段も知らないうちに登り始めていただき、その姿を提案した時には、「できますね、きっと。」と思っていただけるくらいに、マインドセットを終わらせて、チームブルディングを7割方まで固めていけたらと思います。
コンサルタントの仕事は、知識を伝えることではないんですよね。それは、当たり前のこととして、気がついた時には、そちらに方向に組織として動き出していて、もう止まらない状況になっているように「変化」させる仕掛けを作って差し上げて、「自分たちが気が付いたし、動いて変えたし、目標も達しした!」と思ってもたうことなんですよね。それを見て、布団をかぶって「うっしっし。」と言うのが、コンサルタントの仕事と理解しています。