今日、WJUFSの兄とご飯を食べて打ち合わせをしていました。
国は、給料を上げるという方針をあげています。だから、失業者が増えるわけです。一人当たりの生産性を上げなければできないので。だから、国は、AI を導入・普及して業務の効率化を進めます。だから、失業者が増えるわけです。光には陰。良いことには悪いこと。正と負。いつも両方をみていなければなりません。
兄とも、「労働集約産業はキツい。医療と福祉は、労働集約産業だけど制度ビジネスだからいいだけで。制度で守られていない労働集約産業は、よほどの高収益じゃなければやっちゃダメだよな。」と。
帰りに、お店の人と話をしててAI の話になり「お店の常連のお客様のお嬢さんが、会社が AI に力を入れたら、人減らしを始めて、会社を辞めたそうですよ。」と。「そうだよね。これから、失業が増えるよ。」と話をして帰ってきました。
コンサルティングの現場も変わり始めています。また、今度、WJUフェスを9月に行うのですが、「AI を使って業務を変えよう!」というセミナーが企画されているようです。
「変化は常」です。変わり続けることで「進化」することに繋げていかなければなりません。どのようにより良く変わって行くかです。
だから、複眼で複合思考で同時多動じゃないとダメですかね。しかし、それでいて、一朶の雲を見つめて坂を登って行くわけで。
結論、経営は難しい。