今日の午前中は、事業承継を控えているお二人の次期経営者の方をお引き合わせしました。

今日の午前中は、事業承継を控えているお二人の次期経営者の方をお引き合わせしました。「旭川と札幌だから、ドミナントは被らないし、距離は近いし、規模もそんなに差があるわけではないし、年齢も近いから。」と「職員交流やお互いに見学に行って、これから2040年まで仲良くして。お願いだから。」と。お二人とも快く「よろしくお願いします。」と。

とっても似た境遇なのです。あと数年で事業承継。同じくご長男。同じくらいの年齢。お父上様(経営者)も同じくらいの年齢、同じくカリスマ。同じく介護。同じくこれから自分仕様の法人にする。同じく陸上選手。ねっ、仲良くするには一番いい感じでしょう?

旭川の法人さんは、WJU用語で言うところの、3年モノ、ですが、3年目の今年、なんとかなりました。特養は100%に近づき、デイサービスは赤字が黒字に転換し、要所に人が育ち、息子さんも「ようやくなんとかなりました。」と。今、人事制度を進めているところです。だから、フェーズ0も最終段階に来ています。札幌の法人さんは、これからフェーズ0の本番が始まるところです。

札幌の法人さんは1年目なので、まず、ワクチンを打ちこれから「痛い」時期が始まります。今日も、旭川の法人の息子さんに「そちらの1年目ですよ。法人のいろんなところが痛かったでしょう、あれ。」と言うと、ニコニコしながら「ああ、分かります。」と何度も頷いてました。で、「うちはようやく(なんとかなりそうです)です。」と。

で、旭川の法人の息子さんが「ウチは随分と人は入れ替わりました。」と説明。札幌の法人の息子さんが「そうなんですね。」と興味津々で。

皆さん、どちらかが現役のランナーで10月にシカゴマラソンに行くそうです。で、どちらかが、トライアスロンの選手です。こんなとこも似た者同士のようです。仲良くなって、職員交流が始まるといいですね。