人口が減少する地域で人手を確保するため競争が生まれ、国の目安を上回るのは39道府県に上った。地方は、働く人に見放されたら法人が無くなることを示しています。

最低賃金は、沖縄県が一番低いのですが、それでも1,023円です。3年前を考えると時代の変化を感じますね。

ちゃんと利益を出す法人じゃないと、もう、経営できないですね。社会福祉法人で「利益じゃないんだ、福祉だから。」と言っている経営者の方は、どうするのでしょうかね。これから、まだ上がるんですよね。

人口が減少する各地域で人手を確保するための競争が生まれ、国の「目安」を上回るのは39道府県に上った。 

だから、地方は、働く人に見放されたら法人が無くなることを示しています。

ただ、今年は、最後にかなり揉めました。

来年は、はじめから揉めますね、きっと。

どこが政権を持っているかで変わりますね、きっと。

(記事より)

都道府県ごとに決める2025年度の最低賃金の全国加重平均が過去最高の時給 1,121円になる見通し。 

現在の1,055円から66円増え、過去最大の引き上げ。 

人口が減少する各地域で人手を確保するための競争が生まれ、国の「目安」を上回るのは39道府県に上った。 

今回の改定で初めて47都道府県全てで1,000円を超える。 

東京の1,226円が最も高く、高知、宮崎、沖縄の1,023円が最も低い。 

東京都と沖縄県の格差は、83.4%。