WJUから2人でお伺いしています。先方様は6人です(理事長、息子さん、管理職さん、理事さん、監事さん、監事さん)。
「まず、マーケティング・マッピングから行わなければなりません。理由は、マーケットがどんなサイズになるのかは絶対に分かっていないといけません。マーケットサイズは計算できます。マーケットが大きくなるのであれば、自分たちも大きくなりますが、逆に、強い競合が入ってくるかもしれません。周辺の病院、社会福祉法人、障がい者事業をおこなっている法人を調べることは必須です。ただ、ここは2050年くらいまでマーケットは増え続く恵まれた地域ですね。」
「次は、財務の実力を理解しなければなりません。投資できる金額を予測して何に重点を置くのか、優先順位はどうするのか決めないといけません。そうなると、20年後(2035年)のマーケットでどれくらいのシェアがとれるかもわかります。投資する金額でシェアも決まってくるので、資金面での体力をみなければなりません。」
「そして、働く人を集めきったところが生き残るので、それができる法人かです。また、人を育てきったところが地域制圧できます。なので、採用、人材育成、人事制度を行わなければなりません。HPも見直しを行う必要がありますね。」
「なので、職員インタビュー、財務、マーケティング、マッピングをしましょう。よろしいですか?」
と、いうことで4月末にご契約させていただき、5月に現状調査に入ります。
「現状調査を行い、結果、幾つかのシミュレーションを提示します。それから事業計画を立てて、コンサルティングで何を行うのか決めましょう。」
となりました。
さらに、「使ったコンサルティング料が戻って来る提案があります。」と言って、別の資料をお見せしてご説明しました。
現状調査の中で調べて、「いくらセーブできるのか、しっかり試算します。たぶん、お釣りがきますよ。」とお話しました。