だから、我々の仕事も一緒で、戦う前の仕込みで決まるのです。

30億円の急患案件も、戦いの準備が整い、勝負が始まりました。

「皆さんは、今回、初めて予算を作ってみて、他人事から私くしごとになったでしょう?」と。「上手くいかないエクスキューズを、いつも会社にして、俺はやってんだけどって、みじめな言い訳してたろう?」

「さあ、やろう。自分ごととして戦おう。」「今、皆さんは、他人事から自分ごとになった。今度は、現場の職員さんたちを巻き込んで、他人事から自分ごとに変えてもらおう。」「ちゃんと説明するんだよ。」

「県で、NO1の介護事業者になればいいだろうさ。」「ここは4億円の償却前利益が出るよ。時間が経てば分かるから。」「全国から見学に来るような会社になろう。」「全然、大丈夫だから。」

加算の取りこぼしが放置されているので、「いいですか、言ったらやる。言わなかったらやらない。今日からは、やらない人には責任を取ってもらう。今日は、コンサルティング会社はスタンスを変えるからね。」

駅までの道すがら、新人コンサルタントの谷田さんに「もう、ああいう風に私がキツい言い方をしても大丈夫なんです。大丈夫だから、あの言い方になってます。だから、そのために半年間の時間を使って準備したんですよ。」と説明しました。「だから、試合開始が今日だったんですよね。」と。

ブログを読んでいる皆さんは、歴史が好きですか? 負ければ=「死」の戦国時代は、大きな戦(いくさ)がたくさんありました。よーく調べていくと分かることがあります。それは、大きな戦(いくさ)は、起こる前に勝敗が決していることです。

用意周到に準備した方が、大体にして勝利を納めるのです。だから、頭の悪い方が負ける。賤ヶ岳の戦いだって、前田利家が、羽柴軍と戦わず、陣を払った時点で負け確定に。その前の美濃大返しの準備で1日で大垣から賤ヶ岳に引き返してくることができたから勝ち。その前に、柴田軍が挟み撃ちにしようと街道を下りて来たところに頑丈な城のような壁を作っていたことが決めて。

だから、我々の仕事も一緒で、戦う前の仕込みで決まるのです。そして、戦う前に改革派の足並みが揃っているか、裏切りををする者はいないかを、焼肉とカラオケで確かめたということです。