鹿児島県老施協さんの番頭塾に行くと、大好きな城山観光ホテルに泊めていただきます。ありがとうございます。
そして、城山観光ホテルにこの看板があるんです。これが、今、一番の関心ごとです。
「えっ、壇、蜜? まじで、、」
「えっ、2万円?まじで、、」
「えっ、トークショー?まじで、、何時間しゃべるわけ、、」
「えっ、4階エメラルドホール?まじで、、」← 私が経営協、老施協で講演するときと同じ会場(かなりの広さです)
「えっ、全席指定?まじで、、」
「えっ、未就学児お断り?まじで、、小学生以上はいいのか、、」
どんな内容なのか?どれ位入るのでしょうか?誰がくるんでしょうか? もう、知りたくて知りたくて、しょうがありません。
できれば、Tさんにお願いして、2万円出してもらいたいくらい、、、。
私、壇蜜さんは、計算された大変優秀なパフォーマーだと評価しています。すべて分かってやっているわけで、差別化戦略に成功した高付加価値商品と考えています。彼女の真似はできそうで、できないわけで。かなりのスキルが要求されるパフォーマンスです。
私、彼女の戦略をHMSエリートのブランディングのところで題材に使っているくらいです。「壇蜜さんの差別化戦略はなぜウケるか?」です。
おそるおそる、城山観光ホテルのスタッフに聞いてみました「これ、どれ位申し込みがあるの、、、」。この問いに、元気な清潔感ある声で、「ハイ、8月はじめまでは、苦戦してましたが、お盆以降は増えてきて、結構、お申し込みがあります。」(お客様もいかがですか?みたいな表情で。)と言われました。清潔感あふれる声で答えられた途端に、一人のおじさんになってしない、「そ、そうなんだ、、」というのが精一杯でした。(なぜか、恥ずかしそうで。なぜか、トホホみたいな。) そこは、こっそりと、ヒソヒソ話のような感じで良いのではと、、、。要するに、私も彼女の差別化戦略にまんまとやられている一人なんでしょうね。
みんな、いろいろな道で頑張っているんですね。成功してほしいと思える人の一人です、同じパフォーマーとして。