今日は、朝から鹿児島県で番頭塾です。朝から超真剣です。

朝、冒頭から、こいうい話をしました。

「みなさんにお作りいただいた課題に対するレポートですが、評価できません。みなさん、ご自分がお作りになったものを開いてください。何か足りないものがありませんか?」

 

「みなさんが作ったレポートには、2040年はこうなります、とは書いてある。地域包括ケアはこうなります、とは書いてある。うちの法人の問題点はOOOと思われる、とは書いてある。こんなレポートが欲しく、私はここにいるのではない。みなさんは、評論家だ。私は評論家を作るためにここにいるのではない。私の伝え方が悪かったと理解しました。」

「みなさんに求められているのは、『問題解決能力』で、レポートに書かれていなければならないのは、『どうするか』です。みなさんに求めたのは、『具体的なアクションプラン』です。このまま修了証を差し上げて帰したら、最も役に立たない『評論家』を経営者のもとに帰してしまうことになります。それはできないね。いままで、そんな仕事の仕方をしてきんでしょう?違う。もし、そうなら、番頭塾で得た知識をしたり顔で偉そうに語り、しまいには法人の悪口をいう。そんな評論家が何人いたって法人は悪くなっても絶対によくはならないね。」

 

「今日の予定は変更します。これから、提出したレポートにアクションプランを入れてください。始めましょう。」

みなさん、朝一番から、超真剣です。