2018年改定の大事な時期に合わせたように、「ブラック介護事業者」について書かれた記事が出ていました。
記事によると、ブラック介護事業者は高齢者を「儲けの道具」と考え、入居者を介護漬けにし、過剰サービスや手抜きサービスを押し付けているとのこと。利用限度額に対するサービスの利用率が、在宅の要介護者の平均値よりも全ての要介護度で上回る、という大阪府のサ高住の利用実態資料まで提示されています。
記事によれば、大阪府内17市町のサ高住の入居者への介護サービスの利用実態資料で、中度の「要介護3」では全国平均の利用率が約56%に対して、サ高住の入居者は約79%と高く、一人あたりの介護給付費(要介護3)も全国平均より約9万2000円も多いというないようでした。
悪い影響がないといいのですが、、、