HMSエリートの最後に「先輩の言葉」という頁があります。載せておきます。4月からのエリートに来ませんか?

諸先輩の言葉

できない理由を並べ立てる人がいる。これでは新しい事業を達成することはできない。何もないことを前提として、目標を達成するために必要な人材や設備、技術をどう調達するかを考えなくてはならない。

どんな場合にも情熱が大切な要素であることは確かだ。いかに優れた事業計画でも、それを推進する人たちの熱意と誠意がなければ成果を上げることはできない。

無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。

志を失うな。人間、逆境の中でこそ成長する。

上手くやろうとすればするほど、準備に時間がかかり、機会損失は拡大する。下手でもいいからやってみて、上手くいかないところは、その都度、直していく方がずっと効率的です。

人真似をするな。楽をしたければ人真似をするのも自由だが、そうなると企業は転落と崩壊の道をたどり始める。

一緒にやろうという力がまとまってこないと物事は前へ進まない。成功の成否は人の和にあり。

資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、それは資本がないからではなくアイデアがないからである。

何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな力を見つけだし 自分を乗り越えることができる。

身を粉にするな、頭を粉にせよ。最悪のあとには必ず最善がある。いかなる苦境にも屈しない強さを身につけていれば、おのずと道は開ける。

成功は、最低の教師だ。優秀な人間をたぶらかして、失敗などありえないと思い込ませてしまう。

チャンスは貯金できない。

今日の失敗は工夫を続けてさえいれば、必ず明日の成功に結びつく。

現場で考え、現場で研究せよ。

技術は金で買えない。個別の技術ですぐれたモノは海外から導入してもいいが、大きな技術の体系、産業としてのシステムは、自前で組み上げないと決して定着しない。

発明は知識そのものよりも、それをいかに自分のものにしているかにかかわる。学校を出ない人が往々にして相当な発明をするのはそれ故である。これを世の人のために活用し得るまでには、いろいろな研究と大きな努力がいる。その努力の中に発明が生まれてくるものだと私は思っている。発明は努力の賜である。

誰もあまりやらない、またやり難い事業をものにするところに人生の面白味がある。

もっとも強い者が生き残るのではない。もっとも賢い者が生き延びるのではない。唯一生き残るのは、変化できる者である。

道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。