今、博多のホテルで、NHK特集「人類誕生」を見ています。ナビゲーターは、今、売れに売れている高橋一生です。嵐のニ宮くんのドラマを観るより、よっぽど、いいと思うんですが、、、
我々のご先祖様であるホモサピエンスは20種類の人類種の中から、唯一、生き残った種なのです。そして、我々のご先祖様であるホモサピエンスは、ピンチに次ぐピンチの中、偶然と幸運によって逆転劇に次ぐ逆転劇の連続で今に至っているんです。
ただし、偶然と幸運によって逆転に次ぐ逆転を生んだのではありません。ホモサピエンスは与えられた条件の中で、挑戦に次ぐ挑戦を重ねて、逆転劇に次ぐ逆転劇を生んだのです。ホモサピエンスである我々のご先祖様は、ピンチをチャンスに変えていった440万年の歴史をつないでいったのです。
私は、コンサルティング先で、まさに「できることをする」という考え方をしません。「やらなければならないことをする」と考えて、「できることにするためにはどうするか」を考えていただきます。そう、与えられた条件の中、挑戦に次ぐ挑戦を重ねて、逆転劇に次ぐ逆転劇を生んでいただくのです。
「言うは易し、行うは難し。」なんで、結構、大変なんです、私がやっているコンサルティングは。今を変えたくない法人さんには向きません、WJUは。
ちなみに、人類の祖先は、森が無くなり、草原の中で生きることを強いられました。力はなく、足は遅く、牙もなく、体格がいいわけではない。440万年前に誕生した人類に中で、いつもひ弱な種なんです、ホモサピエンスの祖先は。
では、どうしたか?
ホモサピエンスの祖先は「考える人」だったんです。彼らは「集団」で動きます。さらに「道具」を次々と生み出すのです。そして、ホモサピエンスの祖先は、脳の大きさが増すに従い「心」を得るのです。
明日も、正しい心を持って、考えて考えて、さまざまな道具(さまざまなサービス)を使って頑張ります。