日本製紙は、北海道での工場稼働を見直しです。時代への対応が勝負です。

決算で赤字とか。昔は、「製紙会社に入れば一生安泰。」と言われたくらい、安定した産業でした。しかし、デジタル社会の到来と情報通信の劇的な進歩は紙を必要としない世の中に変化しているのです、みなさんお分りの通り。

製紙技術を生かして、どんな新商品を生み出すかですね。例えば、紙で飛行機作るとか、家を作るとか、素材革命みたいなことができないといけませんかね。

メーカーは研究開発は命ですね。そして、我々のような知的情報産業も。今、売れている商品は、明日には、もう時代遅れなんで。みんなここで勘違いするんです。

成功しているときこそ、ピンチの始まりなんですよね。