全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会で、込山振興課長が「支え手・受け手という関係はもはや成り立たない。誰もが安心感と生きがいを持って暮らしていくことができるようにするのが地域共生社会。言い換えれば全世代を対象にした社会保障の実現。」とお話しされたという記事を読みました。
話の中で、行政による制度福祉と住民参加による地域福祉をオーバーラップさせることが重要だとし、この両方をつなぐ、「小規模多機能型居宅介護と看護小規模多機能型居宅介護」の役割が大きいと期待を述べたということです。
小規模多機能の次の展開による、「より多機能」が地域共生社会に求められるとのこと。
地域共生社会の主役は、小規模多機能型居宅介護と看護小規模多機能型居宅介護にプラス、24時間定期巡回ということですね。