コンペに行くことはないのですが、今回、ちょうど研修講師をするので行くことにしました。

人事制度・人事考課制度のコンペです。但し、WJUの人事制度・人事考課制度は、ご理解いただくのが難しく、30分程度の説明でご理解いただくことは大変で。どうしたものかと。

コンペに行くことはないのですが、今回、ちょうど研修講師をするので行くことにしました。だいたい負けちゃうので。理由は、WJU方式は理解するのが難しい。参加する人が多い。時間が必要。お金がかかる。

こうでもしないと良いものは出来ないのです。形だけ作るのは、かなり、簡単です。しかし、法人のサステナビリティを実現し、個人の能力向上になり、組織が強くなる人事考課でなければいけません。

 

WJUの人事考課制度です。普通とかなり違いますよ。

1 要綱をしっかり作ることが何よりも大事です。

2 執行、監督、監査の仕組みを作る。そして、監査をしっかり行い、情報発信して、職員に信頼ある制度にする。

3 業務標準を整備し、そのまま評価表にする。ベストプラクティスが業務標準を作る。

4 人事考課制度は、人を育てるものである。

5 考課者1人に対して被考課者は8人〜10人程度。

 

これを30分で初めて聞く人は分からないようで、「なるほど。」としか言いません。

どうなりますか、、、