福祉に熱心な町長でいらっしゃいました。また、福祉課の方は、大変、制度に詳しい方で、地域ケア会議を仕切っている方とのことでした。
福祉課のご担当は、「これからは在宅に力を入れていかなければと考えています。」とのことでした。
私からは、「地域共生社会になりますので、社会福祉法人さんの役割は大きくなります。地域には経営基盤のしっかりした法人さんが大きくなって街を守らないといけません。そのためにお手伝いで、こちらの法人さんに来ています。」とお話ししました。
「それは、ありがたいことです。よろしくお願いします。」とおっしゃっていただきました。
1時間の間に以下のお話をさせていただき、意見交換をしました。
1 2040年モデル
2 医療法人さんの戦略
3 地域医療構想
4 超少子高齢化と島
5 在宅事業の方向性
6 事業の賞味期限と消費期限
7 人事考課制度の評価について
「行政に対してコンサルティングはしないのか?」とご質問を受けましたので、「いや、行政のお仕事は、終わってから検収があってはじめてお金になるので、我々のような小さな組織では持ちません。」とお話ししました。