この19日から、エリート7期が始まります。7期から内容を大きく変えることになりました。
冒頭のページです。
経営企画室は、何のために存在するか?
それは、新しい時代に勝ち抜くため、独自の「成功の方程式」を確立し、その問題を解き、正解に導くために存在する。
時代を知る
- 経営企画室は、時代は新しい価値を求めて動いていることを自覚する。
- 時代の変わり目は、新しいヒーローを生み、負け法人には容赦がないことを自覚する。
- これほどまでドラスティックに動く時期はない。50年に1回の試合のゴングは鳴った。
- 今までの成功が、将来を成功を約束するものでは無くなった。
- 医療と福祉の経営は財務省で運営が厚労省の図式になった。財務主導時代。
講師は2010年から、社会福祉法人や医療法人の関係機関などで研修講師をしている。今までは、「これまでとは違う時代がくる。法人は変わらなければあらない。変わらないと大変なことになる。変わりましょうね。」と話をして来た。しかし、今年、2018年に入り、言うことを変えている。「ついに、始まりましたね。変わらなければ不幸な未来が待っている。残された時間を計算してください。残された時間は、どこをドミナントにしているかで変わりますね。言い換えれば、どこで仕事をしているかで運・不運がありますかね。」
私は、2016年の研修会講師を務めるときから、「これから5年間(2017年~2021年)は経営者の時代。経営者が一番働かなければならない5年間が来る。5年間でいいので、経営者は遊ぶのは止めて、仕事だけしていただきたいと思います。この5年間で何をするかで法人の将来が決まります。」とお話しして来ました。そして、その5年間が始まり、いよいよ、その意味がご理解いただけて来ているのではないかと思います。
経営者は、目に見えない世界を想像し、競合他法人が動く前に動く。お金を使うところには使う。そして、新しい時代仕様の法人独自の「成功の方程式」を作り上げることが必要です。
そのために、経営企画室の皆さんは存在するのです。時代は、優秀な経営者、事務責任者、経営企画室を求めている。経営企画室のメンバーは、マインド(素)を持ち、物の見方と考え方をしっかり持って、果敢に挑もう。