国は、本気で「こども保険」の導入を進めるつもりではないかと思います。

小泉進次郎議員が、人事異動で、厚労省部会長になりました。明らかにエリートコースですかね。彼は、「こども保険」を提唱しています。そして、社会保障を運営する厚労省に影響を与える厚労部会長に。

そういうことですよね。来年から議論が始まるということになりますね。そうなると、こども保険の原資は、社会保険料なんで、社会保険の率が2%上がることになります。要するに、天引きが増えるということでしょうか。

 

こども保険の真の狙いは、子どもを増やすことで、そのネックが教育に関わる支出になります。そこを共助でみんなで出し合い助けようと言うものです。当然、子供のいる人は賛成、いない人は反対。なんで、政治が判断しようと言うことになります。

こんな話をする委員もいますので紹介しておきます。「最近の研究では、特に幼児教育への投資効果が高いことがわかっている。今ある職業が2030~40年には半分以上なくなってしまうといわれる中で、スキル的な能力より、変化に対応できるような強い精神力と柔軟性が大切だ。」

 

私は賛成です、こども保険。

みなさんはいかがですか?