昨日の青森のお客様は職員数が400人を超えている「株式会社」です。広く介護保険サービスをしています。
経営者は創業者(一代目)で若く、意欲もあります。この人に、「社会福祉法人を作るか、譲渡を受けて、株式会社と社会福祉法人の両方を経営しませんか?」と言っています。
私は、「もはや、第一種社会福祉事業が利益の上がらない事業になった、今、全ては、ガラガラポンですよね。」と話をしています。
社会福祉法人は、赤字も多く、人を集めることができない法人が多く、経営力に問題のある法人も多い。昨日の社長さんのように優秀な人が、株式会社と社会福祉法人を経営し、いいとこ取りした方が、職員や地域にとっていいと考えています。
11月23日の株式会社の経営者、後継ぎさんの研修のレジメを作っています。
「皆さん、株式会社と社会福祉法人の両方を経営する、新しい考えで、介護保険事業、障がい者事業をしませんか?」とお話しするつもりです。
「特養に頼って、1法人1施設は立ち行かなくなる。社会福祉法人には新しい考え方が必要です。」
「どうするかと言うと。」
あとは、当日、です。