昨日は、キチキチに仕事している特養でのコスト削減でした。
「まず、事業収入は幾らですか? 稼働率は?。なるほど、では、事業費、事務費、減価償却費は? わっ、かなり頑張っていらっしゃいますね。これだと、現場は、キツイですね。」。
「はい、みんな頑張ってくれています。あと、かなり、支出は、キチキチでやってますので。」。
「でしょうね。」
「介護用品、日用品、衛生品はどうしてますか?」。「ああ、それは、本部がまとめて買ってますんで、我々は、決められたところから買います。かなり安いですよ。」。「ですよね。みなさんの規模ならかなり削減できますしね。」
「ここは、事業費は幾らですか?」。「OOOOOです。」。「はあ、ここだと、それは少し高いですね。そうだな、2.5%高いから、OOO万円くらいかな,、年間で。」。「そうなんですね。」。「ですね。」。
「こちらの事務費は?」。「OOOOOです。」。「はあ、ここだと、それは少し高いですね。そうだな、1.5%高いから、年間でOOO万円くらいかな。」。「そうなんですね。」。「ですね。」。
「でも、やはり、お話をお聞きする限りは、キチキチでやってますよね。」
「では、決算書と元帳を見るので、2時20分に、また、集まってください。」
2時20分になり、「分かりました。」
「ここの原因は、OOOOとOOOOOですね。それとOOOOOね。」と施設長、事務責任者、介護長の3人にご説明しました。
「その通りです。ただ、これは、本部がマネジメントしている部分で、私たちは、、、」。
「分かります。ここは、法人経営の戦略的な部分なんで、コメントにしておきますので、ご心配いりません。」
「ただ、それ以外にも、支出が下げられますね。」
こんな話があったんです。「すみません、レンタカーのリース代が多いと思いますが、、、普通は、こんなにいかないので。」と。それに答えていただき、「ああっ、それは、デイサービスが使っているんです。だから、うちのではありません。逆に、本部に言ってください。よろしくお願いします。」と。
「あの、この委託賞は高いですね。」に、「やっぱりそうですか、、、そうは思っていたし話はしていました。でも、相場もよくわからないし。」。
「このシステムの維持費高くないですか? 」。「これは、高いので、リースが終了と同時に切り替わります。」。
「あの、こことここは、改善できますね。」という指摘に、「そんなことがあるんですか、知りませんでした。」。と、いうことで、削減ができます。
「それと、OOOOは、変えた方がいいですね。ここは、どうするかですが。これで、年間、OOOくらい違うかもしれません。」。
ここの法人さんは、本部主導でガチガチにコスト削減をしているのですが、やはり、あるものです。
オーナーから是非にと言われて来ました。「私が来ても、こちらさんくらいになると何も見つからないかもしれませんよ。」とは話していたので、ネタが見つかり良かったです。
昨日は、現場だったんで、今度は26日に本部に行きますので、そこで、今度は、組織、財務で見つけたいと思います。