今日はある法人さんの3回目の中核職員研修でした。事業収支と管理会計なので、管理職がみんな集まりました。

管理会計の教材にこの法人の財務三表と作成した管理会計書類を使って学習したため、若手の中核職員研修にもかかわらず、部長、病棟師長、管理職が20人ほど集まって、総勢50人の学習会となりました。

中核職員には「自分のこととして考えなさい。10年後は自分たちでこの数字と向き合うんだよ。その時に言い訳はできないよ。」みんな真剣そのものでした。本日、急遽参加した病棟の看護師長「緊張したけど面白かった」といってました。ここの法人さんみな真面目です。必ずや名実ともにNO.1になってもらうつもりです。研修が終わってから、6〜7名の中核職員に囲まれて、会計の質問と「どうしてこうなったんだ」「これで法人の改革が進むのではないか」という話しがその輪の中で活発に意見交換がでました。

管理会計をしっかりやって、真実を知ることが法人改革には何よりも大事です。