23日は、株式会社の経営者と跡取りさんと管理職の皆さん30人と理事(経営者)の方たち10人くらいの方たちでした。私、病院関係者、社会福祉法人関係者が集まった勉強会はしていましたが、株式会社ばかりの皆さんが集まったところで講師をしたのが初めてでしたので、病院と社会福祉法人さんとは全く違う空気感とレスポンスに、「あら、それぞれだわ。」という印象でした。
終わって、振り返ってみると、「社会福祉法人は、本当に恵まれているなあ〜。」というのが印象です。なのに、「補助金が足りない。」と言っているような話を聞くと、「あまりに時代錯誤で信じられない。」と言う想いです。昔のように、誰も福祉事業に関心がなく、「及ばずながら。」と言っていた時代なら分かりますが。「今の時代には通用しない。」と改めて思いました。
また、民間の方たちには、「もっと勉強しないといけない。」という想いもありましたが、ますます、その想いが強くなりました。数字第一主義の経営になっていることや、独自の経営感があることなども影響していると思います。
強く思ったのは、「株式会社の福祉事業者は、今のままでは、かなり危ない。」です。これは、コンサルタントだから煽っているのではありません。少々、勉強と努力が必要なんだという強い印象です。もっと、もっと、勉強しないといけないなと。
内容は、いずれ、、、、
社会福祉法人が、なぜ、恵まれているか、「社会福祉法人は、株式会社であれば借り入れするところを補助金でタダでもらっているわけで、後は会計処理するだけ。株式会社は、元本返済と金利負担と資金繰りしているわけで。」
「こんな状況で、良い福祉をするためには補助金が必要だとは、、、、、少し、考えた方がいいかもしれませんね。」
また、反感を買いそうですね。でも、本当にそう思うわけでして。