「本間先生、午後の方がなんか元気ですよね。」と言われましたので、「こっちの楽しいので。」と。

午後は、事務責任者と本部機能強化です。ホント、多くのお客様に入っていただけて良かったですし、無事、終わり、多くの方から「良かったです。」「勉強になりました。」「ご連絡させてください。」と言っていただき、良かったです。

 

HMSさんのスタッフさんから「本間先生、午後の方が元気で、なんか、ノリもいい感じですね!」と。

「だって、こっちの方が楽しいんだもん。」と。

 

事務責任者は経営者としての資質が必要

事務責任者は、サステナビリティ(持続可能性)とゴーイング・コンサーン(継続法人前提)の要件が分からないと務まらない。

事務責任者の3つの重要な仕事

  1. 事務責任者は「法人の風土(カルチャー)」を創らなければならない。
  2. 事務責任者は「成功の条件」を揃えるなければならない。
  3. 事務責任者は「成功のセオリー」を組織、職員に対し、教育訓練しなければならない。
  • もし、法人理事長が、事務責任者を事務屋として雇用しているのであれば、法人の将来は厳しい。もし、事務責任者が、自分を事務屋として指示待ちでいるとすれば、法人の将来は厳しい。
  • 事務責任者は時代の風が読めないと務まらない。
  • 事務責任者は、事業の賞味期限と消費期限が理解できないといけない。
  • 遠くの空を見て、何が起こるかを理解していなければならない。

サステナビリティの本質を理解する。

経営において、最事務責任者が最も重要な仕事の一つに、法人の風土(カルチャー)を創ること。

風土(カルチャー)とは:職員の活動や思考に働きかけるものとしての環境。

マインド形成のための課題

    • 働く人の意識が変わって来ている今、人が何に感動し、何にやる気になり、何に絶望し、何にやる気を無くすかを理解して、どのように職員人をマネジメントするかを考えなければならない。
    • 職員不足が常態化している今、職員を離職させない、長く働きたいと思える風土(カルチャー)をどのように作り、組織にし、マネジメントするかを考えなければならない。
    • 競争が激化している今、どのように、法人を第一に考えてくれる職員を一人でも多くなるように教育して行くか考えなければならない。
    • やる気のある職員を一人でも多く必要な今、技能が上がる人事制度・人事考課制度が必要なため、どのように人事考課制度を再構築するか考えなければならない。