スタバも成長の壁が、そして、新たな脅威が。+ これからは、事業に投資するということは、人とインフラに同時に投資するってことです。

今日、日経新聞に、スタバの成長が既存店で鈍化していて、今までのビジネスモデルを再考する必要があると出てました。

経営力があって、成長している法人は、常にこの「壁」に当たり、その壁の克服をバネに次の成長をするのです。壁を感じないというのは、神様の様な経営者か壁に当たる前に後退しているかです。世の中にそんなに経営の神様はいなわけでして。そして、成長の壁に当たっているうちに、ラッキーコーヒーをはじめとした、新興のコーヒーチェーンが追撃を始めています。

スタバは、高級路線の新戦略を模索しています。当たるかどうかはわかりません。しかし、次の成長のためには欠かせない一手なのです。

 

私は、この仕事をして、「人が育たない。」という法人の経営に、「ポストが用意できなければ人は育ちません、」とお話ししています。そうじゃなければ「育ったら辞めます。」とお話ししています。「努力して成長していく人は環境を求めます。」と。

 

だから、「人の成長と法人の成長は車の両輪です。」とお話ししています。なんで、「事業の拡大ばかりではダメだし、人への教育ばかりではダメです。」と。

「理事長、よく、事業にお金がかかるから教育に費用がまわせないというのは、間違いで、事業に投資するのと同時に人に投資してください。または、スカウティングに。」とお話ししています。

 

そして、これからは、インフラの進歩が早く、その投資も欠かせません。だから、「これからは、事業に投資するということは、人とインフラに同時に投資するってことです。」とお話ししています。

「自動運転の世の中が来るって、どういうことかというと。」と理事長にお話ししています。なかなか、昔ながらの理事長には、ご理解いただけないのですが、解ろうが、解るまいが、まず、その話をしています。