午前中は、事務部門の業務改善・生産性の向上です。ポイントは、都度業務を定型業務に変えるのが、コツです。やり方は、秘密です。

本間:「やっている業務を、一つ残らず、全て書き出してね。」

本間:「業務を、都度業務、毎日業務、1週間業務、1か月業務に分けてね。」

ご担当者:「はい。」

そして、今日、やってきてくれました。

本間:「どれくらいになった?」

ご担当者:「私、180業務ありました。いや、整理してみて、すごく、理解できました。」

本間:「ねえ、都度業務が、全ての業務の8割くらいか超えてない?」

ご担当者:「はい、そんな感じでした。」

だいたい、その都度業務が8割くらいの人は、何しているんだか分からないまま、ただ、毎日、忙しいんです。

本間:「だからさ、何しているか分からないまま忙しいわけ、分かったでしょう?」

ご担当者:「分かりました。」

本間:「都度業務、本当に、ココ(本部)がしなくちゃいけない業務だった?」

ご担当者:「そうなんですよね、各事業所でできることが多くて、、、」

本間:「マニュアル化(標準化・手順化)すれば、各事業所でできることだから。」

ご担当者:「そう思いました。」

本間:「そんな都度業務を全部、潰そうね。」

ご担当者:「はい。よろしくお願いします。」

ポイントは、都度業務を定型業務に変えるのが、コツです。やり方は、秘密です。

 

「まず、この表を完成させましょうね。それから、事務局の全員にしよう。」

ご担当者には、3月16日までに作っていただいて、28日に全員に作成の仕方を指導します。

 

けっして本部・事務局の人員削減をするのが目的ではありません。

この本部・事務局を、経営企画機能を持つ本部と事務管理部門の事務局にしたいのです。

こちらは、全員、事務処理局になっているんで。