改正社会福祉法は明確なターゲットがあります。それは、法人の理事長です。理事長をマネジメントできない理事会と評議員会の仕組みを変えるのです。
ガバナンスの形骸化が適正開示ができないし、内部留保のためすぎを起こすし、社会貢献事業が足らないし、職員離れを引き起こすし、さまざまな問題を引き起こす元凶だと思っているのです。
もし、社会福祉法人の関係者がこのブログをお読みでしたら、これからやらなければいけないことに、「理事と評議員への研修プログラム」が必要になります。覚えておいてください。
本間は、「前門の虎、後門の狼」と言っています。前門は改正社会福祉法及び課税で後門は医療機関の介護進出と社会福祉ビジョンです。
社会福祉法人の経営は難しくなります。