午後、医療法人さんで財務(決算書)から分析をしました。

2時間、事務所の会議室をお借りして、決算書と睨めっこです。

本間:終わりました。

ご担当:はい、ありがとうございます。

本間:利益が上がらない法人さんですね。普通なら、もっと、今の倍の営業利益が上がる。

本間:借りては返しの法人さんですね。

ご担当者:はい。

本間:それで、25人です。

ご担当:はあ。

本間:多いでしょう? 職員さん。ここは、職員さん、多いはずです。

ご担当者:その通りです。

本間:ここの病院、A老健、B老健で、25人分です。それでまわるはずです。それくらいでしょう?

ご担当:ウチの甘いところです。

(中略)

本間:勝てる野球チームになってないです。勝つチームに作り変えないと。

ご担当者:その通りです。やっぱり、HMSさんの講師は凄いですね。

本間:これが仕事ですから。

本間:あと、B事業所のOOOさんは、ダメです。あれだと、問題が起きているでしょう?

ご担当者:もう、起きてます。

本間:そうでしょう。

本間:あと、あそこの職員さんは、インタビューで嘘を付くし。

ご担当者:はあ?

本間:報復されるからですよ。

ご担当者:なるほど。そういうことですか。

本間:あの状態が一番リスクですよ。

本間:ちょうどいい時期ですよ。働き方改革と同一労働同一賃金やって、管理会計やって、在宅部門の再構築して。

本間:大丈夫です。ここは、勝つチームがどういうものか覚えれば、良くなりますから。