昨日、経営者の方と話をしていて、「平成はどんな時代だったか？」と。それぞれ、考える人で違います、もちろん。私は、「平成は、日本の衰退と災害の時代」とお話ししました。
平成のはじめ、日本の国際競争力は世界最高です。あれから30年。平成の終わりには、20番台半ばまで後退してしまいました。グーグル、アマゾン、アップル、アリババ、ではなく、日本の金融機関やメーカーの名前が取りざたされていました。
「会社の寿命は30年」とはよく言ったものです。その通りだなと。会社は革新的な変化を続けない限り、寿命を延ばすことは叶わないということを理解しなければなりません。
医療も介護も、一法人一施設の時代は、もう、終わります。今は、在宅の時代です。その次は？
多分、その次は地域の時代になるのだと。地面の時代ですかね。地面ごと事業する時代。言い方を変えれば、街づくりの時代ともいい、街を守る時代ともいうのでしょうか。
私は、新しいヒーローや新しい産業を生まれる時代でもあると思います。
我々にとっても挑戦の時代であり、サポートもしていきたいと思います。
