学校法人ありあけ国際学園が運営する保健医療経営大(福岡県)が、2020年度の新入生募集を停止するという記事を読みました。学校法人は、少子高齢化の影響をまともに受けているわけです。こんな説明は、もう今更、全く必要としないわけですが。
じゃあ、全ての大学が集まらないかというと、学生が集まっているところもあるわけで。
今年の東京藝大の造形は競争率60倍と聞きました。腕に覚えがある学生が集まっての倍率ですから、凄いですね。
今日も、「放課後デイを始めたんですが、集まらなくて苦戦しています。」と。「でも、集まる日もあるんです。」と。
別の話です。おかげさまで、HMSエリートは、第8期を迎えています。今回も定員20名満員御礼でした。第9期生も、すでに半分くらいの人数の人から「申し込みますからね。」って言っていただいているんです。
そして、第10期の節目は、榊原さん始め、3回目の方が、、(笑)。
私が好むと好まざるとに関わらず、毎回、少しずつ、内容を変えているんです(笑)。
お陰様で、私、コンサルで、月月火水木金金で仕事させていただいています。難しい案件がどんどん増えてきています。
6月からかばん持ちする若手がいますが、私と同じようには動けないと思います、脳と体が疲れて。榊原さんが、私のジムのトレーニングを一緒にやってみて、「聞くと行うはおお違い。」と言ったように。
4、5月で4本、医療法人さん向けの現状報告書を作成して、経営者にプレゼンしました。今回、細田が一緒でした、4法人とも。
私は細田に「4法人とも、構成から内容まで、全部、違うでしょう。同じものは2つと無いでしょう。」と話をしました。細田は「これを作るのは大変そうですね。」と。
私は、こう言いました。「細田さん、4本とも、作るときに、目の前に理事長先生、息子さんと向き合って作っているんです。」と。この感覚が読んでいただいている方に伝わっているでしょうか?
机に座り、PCを置いて、ご報告する理事長に、実際にはそこに居ない経営者の方に正面に座っていただいて、心の中でお話ししながら作っているんです。なんか、映画でなら、できそうですよね。そうしないと1枚も書けません。
細田は本格的な楽器演奏しているので、「だから、毎回、曲調、メロディーライン、使う楽器、全部違うんです。」と。
サビを始めに持ってくることもあるし、ロックで行くことも、バラードで行くことも、あるわけです。
少なくとも、よくある、定型版に数字入れてお金を取っているコンサルティング会社さんもあるようですが、そんな失礼なことはできません。
基本的に、私、職人さんです。
今、一番聴いている歌は、小田和正「この道を」です。← 余計な話ですみません。
初めて聴いた時に、涙が出そうでした。← さらに、余計な話ですみません。
さて、ここからで、大学も、放課後デイも、HMSエリートもコンサルティングも、「結局はコンテンツが勝負」ってことです。
コンテンツが勝負です。たゆまぬ努力が必要です。そして、現場感覚です。
この仕事のいいところは、ボケるまでは、いつまででも仕事できることですね。
やっぱ、天職と言えますかね。
私をコンサルタントでいさせていただいている皆様に感謝しております。ありがとうございます。