ミッションコンプリート(任務完了!)です。

本日、朝、榊原先生と庄子さんを法人さんにお届けし、私は、一路、博多に。

私の奄美大島でのミッションは、法人の若い経営者2人を庄子さんの息子にしていただくことでした。もちろん、若い法人経営者も、庄子さんも、そんなことがあるとは知りません。榊原さんもです。

で、昨日の夜、それができましたので、私の役目は終わりです。まあ、だから、「ミッションコンプリート(任務完了!)」です。

なんで、私は、次のミッションのために作業が待っています。ひたすら作業が。

明日、大分県と広島県のお客様のところに行くため、今日は、博多泊まりです。なんで、今、奄美大島空港から鹿児島空港へ。そして、鹿児島中央駅から博多駅に向かって新幹線に乗っています。

 

私の仕事の一つに、若い経営者の方々に、よき助言をくださる先輩を紹介することがあります。若い人の特権です。砂に水が染み込むように体に入って行きます。私のような年齢になると水を弾いちゃいますかね。

なんで、まっすぐの木が伸びて大木になるように、そんな、助言をしてくださる方々を紹介して「OOOさんのところに行きなさい。」と言って、お知り合いになってもらっているのです。

 

最後は、物の見方と考え方で決まりますんで。そのためには、沢山勉強すること。良い人から助言をもらうこと。成功している法人に訪問して教えてもらうことです。私は、この3つをお客様に提供することが、私のコンサルティングの仕事だと思っています。

 

昨日の5人で会食して、最後に、「庄子さん、お願いがありまして。できれば、この2人を庄子さんの奄美大島の息子にしていていただきたいんです。」とお話ししました。庄子さんは「私でよければ。」と言ったかどうかは覚えていませんが、「こちらこそ、よろしくお願いします。」と謙虚に言っていただきました。

この2人は、前に進む力は強いので、福祉の基本に立ち返る時に、庄子さんの「尊厳と習慣」と「福祉のマインド」は大事になってくるんで。ずっと、この機会を考えていました。庄子さんは、彼らにとってライトパーソンだと。

彼らは、これから30年で、街を守る法人に成長し、社会福祉法人をはじめとして、さまざまな会社と事業をやっていることと思います。そんな時にも忘れてはいけないことがあり、それが、福祉のマインドです。

 

今回、庄子さんが「鹿児島に行きたい。」とおっしゃった時に、絶対、あと1泊して奄美大島に行っていただこうと思いました。

庄子さんには、「庄子さん、若者のエキスを吸いに行きましょう。」とお誘いしたのですが、実際は、逆で、庄子さんに、また、責任を背負っていただくためでした。「庄子さん、本当にすみません。この償いはどこかで、、、まあ、秋、あたりに、、、。」。

 

きっと、良いご縁になることでしょうね。そして、彼らには、大きな大木になっていただきましょう。

「庄子さん、彼らが大木になったら、我々の遺影が、ほんと小さく、まあ、縦横5cm角ぐらいで飾られることでしょう。」