なんと200人を超える参加者があり、会長さんが「最大級の危機感の現れでしょうね。」とおっしゃってました。改正社会福祉法は簡単なものではない。定款自治と自己責任である。評議員が理事長の報酬を決める。評議員が理事の選任・解任の権限を持つ。評議員に親族は入れない? 理事は6-9人でやっと一人の親族OK。役員は善管注意義務違反、忠実義務違反、損害賠償などの法律が明記される。
最後の砦は内部統治(ガバナンス)・内部統制システムの構築で健全なガバナンスプロセスの連続。
セミナーの最後に「何が起こってもガッカリしないでくださいね。頑張りましょう!」で締めくくりました。甘い話しは一つもしませんでした。途中で、「ね、理事長やめたくなったでしょう?」とお話ししました。200人は寝る人もなく、みなさん、ずっとメモしてました。
やはり、最大級の危機感の現れでしょうか。WJUはこれからも社会福祉法人を支えます。