今日の午後は、中核職員研修です。ここは、3年で、50億円の法人になるための条件を揃える仕事です。
「話しを聞いてメモする学習会はしないからね。」と言って、しょっぱなからグループ討議です。
「ねえ、社会福祉法人のうち赤字は、何割?。でね、特養の赤字は何割?」
「じゃあ次、社会福祉法人の赤字が特養の赤字が少ないんだよね、なぜ?」
「ねえ、1万の病院のベットを失くすわけ。でね、1万のベットはどこに行くの? どのように?」
「ねえ、この県の社会福祉法人は幾つになるの?」
こんな感じで、休みなく3時間、ぶっ通しで研修です。
最後に、「この法人がしなければならないことを10書いて。」と言って書いてもらいました。チームは3つです。
「ねえ、優先順位をつけて。」
この画像がそれです。
「これ、すべて行います。」
「皆さんの法人はできるから。」
ここの法人さんはできます。
なぜなら、人とお金があるから。
研修していて、理解が早いんです。今日の参加の18人中4人が番頭塾出身なんです。
「自画自賛ですね(笑)。やっぱ、番頭塾は無駄ではなかった。」と。でも、ほんと、そう思いました。
頑張ります。