やっぱり、優秀な経営者が人を育てるんです。優秀な職員さんがいないのではなく、育てていないのです。

一緒に写っているのは、鹿屋市のガリバー法人さんから番頭塾に参加の2人です。勉強熱心で、かつ、優秀な2人です。こういう職員さんがいる法人さんは幸せですね。

 

ここの法人さんに優秀な職員さんが入るのもそうですが、優秀な経営層がいて、教育しているからです。この白いワイシャツの彼は、明るく、元気で、場を盛り上げるのに一生懸命なんです。彼は、お酒が好きなだけで場を盛り上げているのではないと思います。

なんで、彼に、「飲み会には、必ず行くように言われているよね? みんなに挨拶してまわるように言われているよね? 名刺交換してくるように言われているよね? 一番目立つように飲むように言われているよね? そのためのお金なら出すって言われているよね?」と私は言いました。

経営者は「飲み会は大事だぞ。分かってるな。」と常日頃、言っているはずです。だから、自然とこのように振る舞うのです。これは、教育です。ここの法人さんには、林田さんというピカイチの事務長さんがいて、職員さんを上手に育てているんです。

 

そして、ここの法人さんが、なぜ、ガリバーになれたのか、私は、話を聞かなくても分かります。

ここの法人さんは、ユニットケアが始まった時に、地域で一番早く挑戦してものにしたんです。また、小規模多機能が始まった時、地域で一番早く挑戦してものにしたんです。また、24時間定期巡回が始まった時、地域で一番早く挑戦してものにしたんです。

物事の本質を理解するのが早く、マネジメントも優秀なんで、何をやっても成功してしまうんです。だから、この法人は、なるべくしてガリバーになったんです。そう、その資格がある法人さんなんです。

 

2期に続き、3期も優秀な職員さんが来ています。

ちなみに写っている3人は、同じ部族ではありません。私はあんなにパンパンではありません。← 2年前は、確かに、同じ部族でしたが、、、