経営はやるかやらないか、でもう一つ。ここから先は、生か死か(経営者として)の戦いです。

今日、ある、跡取りさんと話をしました。「いいね、ここが勝負どころだよ、分かるね。もう、ルビコン川は渡ったんだよ。戦うしかないからね。やるかやらないかだけだからね、分かるね。」と。加えて、「経営は戦いだから。」と。

 

変わろうと覚悟の決めて動き出している跡取りさんです。そして、いよいよ、経営者になるために、人と組織を触る時が来たのです。今までとは違う人間になるために、川を渡ったんです。ここから先は、生か死か(経営者として)の戦いです。

 

試されるのは、人間力です。働く人が自分の前でひざまづくのか、経営者でもない人になびくのか、自分と法人の将来をかけて戦うのです。全ては、実力次第。

戦う時は、先頭に立って、相手に切り込んで、一歩も引かない気概が必要です。気迫に勝るものはありません。

戦士になって戦い切れることのみです。

 

 

こんな話は、教科書には書いてないし、学校でも教えてくれないし、親御さんもなかなか。役所なんて、この手の話は見て見ぬ振りです。

だから、私たちが教えて、サポートするのです。

今日も、「あなたは運がいいよ。戦えるんだから。自分で勝ち取らないとね。」と、お話ししました。

 

 

 

ある時の国会の予算委員会で、、

「アントニオ猪木でございます。」

突然、大きな声で「1、2、3、だー! 元気元気、元気があればなんでもできる。」と雄たけびを!

議長が何事もなかったかのように、「猪木議員。静かにしてください。」と。

平身低頭「も、申しわけございませんでした。それでは、はじめさせていただきます。」とアントニオ猪木。

このニュースを見て、椅子から転げ落ちました。