私、かなりの歴史好きです。特に邪馬台国がどこにあったのかは、かなり、楽しい話の一つで、、これは、今日の話とは別なんで止めます。
邪馬台国の卑弥呼の出現には、卑弥呼が必要な理由がありました。それは、邪馬台国ができる前、日本は30ほどの国に分かれ、倭国大乱という内戦状態が70年も80年も続いていたのです。
そして、これでは、共倒れになるということで、30ある国の王が集まり、一人の女子を立てて、30の国のトップに据えたのです。卑弥呼は名前ではありません。卑弥呼は、姫巫女(ヒメミコ)、「神のお告げを聞く人」ということです。「神様が言うならしょうがない。」的な。
では、なぜ、内戦状態だったかです。それは、その頃の日本の気候が不安定であったからと言われています。日本は、大雨と干ばつを繰り返し、被害を繰り返す土地と収穫を確保する土地があり、富める者とそうではない者に分かれたことから食料や土地をめぐり戦いになったからです。
まさに、今、医療法人は、倭国大乱の状態に入ったと理解しています。ひとたび、大乱が始まってしまえば、決着が着くまで、厳しい戦いが続くのです。
だから、必要なのは、強い経営です。
その為には、実際に戦場で戦う、課長、主任、副主任、の層が強いところが勝ちます。そうです、このクラスを大事にし、育て、伸び伸びと戦う環境を揃えられる法人が勝つと思います。
私は、お客様に、主任手当を5000円とか10000円で働かせようという法人さんに未来があるとは思えません、とお伝えしています。
このクラスにどんな教育を施さないといけないか、これが大事です。
9/12はこんな話をします。