今日、こういうメールをお送りしているのです。
OO様
お世話になります。
読みました。
残念ですが、今の時点で、コンサルタントで食べて行けるとは、到底、思えない内容でした。
現実は、厳しいですね。
（中略）
その間に、勉強して、その片鱗を示すことが大事です。
コンサルタントは、なりたいと言ってなれるほど、甘い世界ではありません。
努力もさることながら、センス、がものを言う世界です。
めげずに、頑張れますか？
よろしくお願いします。
本間
ここで重要なのは、「努力もさることながら、センス、がものをいう世界です。」というところです。
説明できそうでできないところです。いいセンスをしていると「オッ」と思うんですが、何がいいか、上手くは説明できないんです。
これを説明するのに、以下の記事を見つけました。
役者さんの松岡茉優さんの記事です。
彼女は、子役時代から何百回も、オーディションを受け、落ちて落ちて、落ち続けたそうです。そして、ある時からオーディションに受かるようになり、今は、売れっ子の役者さんになったそうです。
何が、きっかけだったのか？
ある時のオーディションで、審査する人から「演技は上手いんだけどね。」と言われて落とされたそうです。
そして、ある時期から、役には魂があって、それに合わなければ落ちるんだ、と理解するようになったそうです。
その後は、役と自分をシンクロするように演じるそうです。
24歳の女子に教えられた想いです。
参考になれば。
