医療法人・社会福祉法人・株式会社に対する。医療・福祉関係法人からのご依頼で行なっているデューデリです。
この分野でデューデリがしたかったら、財務分析は、初歩的な能力にすぎず、以下が分からないと。
1 医療、介護、障がいが分かっていること。
2 施設と在宅が分かっていること。
3 2040年から逆算できること。
4 マーケティング・マッピングができること。
5 働く人のことが分かること。
6 何よりも、「成功の方程式・成功のセオリー」を知っていること。
よろしければ、「理事長、2040年に法人を残すために、デューデリ 、やってみませんか?」
デューデリジェンス
- 法人の価値を評価します。
- 評価を7分野に分けて行います。
評価範囲
- 財務評価
- 収益性評価
- 法務評価
- 技術評価
- 顧客評価
- 人事評価
- ICT、IoT評価
- 環境評価
1 財務評価・収益性評価・法務評価
- 貸借対照表分析(BS)
- 損益計算書分析(PL)
- 資金収支計算書分析(CF)
- 財務担当者へのインタビュー
- 過去の業績推移、収益性、事業計画との整合性、設備投資、簿外債務などの評価。
- キャッシュフロー分析。
- 過去の税務リスク調査・分析。(法人税の未払い、将来的に発生する税務リスク)
- 主要株主の履歴確認、契約書、違法行為、訴訟や紛争の履歴や可能性などの確認。
- BS(貸借対照表)の資産を資産価値のあるものと、利益を有無資産であるかを評価する。
- 資産が、① 短期、中期で利益を生む資産であるか。② 2040年に利益を生む資産であるか。
- 隠れ負債、偽装計算書類等の存在を確認する。
- 資金調達方法の評価。
- 調達資金の使途の評価。
2 技術評価・顧客評価・人事評価・ICT、IoT評価・環境評価
- 本部機能
- 経営企画機能
- 地域医療構想への対応
- 多元的社会に対応した事業構成
- 2040年モデルへの戦略
- 地域コミュニーケーション
- ブランディング、HP
- 前方連携先への営業力
- 経営者、職員のモラル
- 勝者のメンタリティ
- 事業計画(短期、中期、2040年)
- 報酬改定への対応
- 稼働率の設定と実績
- 人材育成の仕組み
- 人事制度・人事考課
- 働き方改革への対応
- 同一労働同一賃金への対応
- 職員採用活動と成果
- 外国人受け入れ
- 管理会計の理解と実践
- コストの適正化と削減
- クレーム社会への対応
- 業務改善の実践
- 5G、ICT、ロボット、センサーの整備
- 保険外の周辺事業
- 内部統制
- 災害対策、BCP
- 関係者へのインタビュー、書類等の確認による評価。
- 各項目の分析。
- 各項目が、① 短期、中期で利益を生む力量があるか。② 2040年に利益を生む力量があるか。