NHKの9時のニュースを見ていました。
初めて知りました。中国では、80歳代の致死率 14.8%、70歳代 8.0%だと言うことです。
やはり、そうでしたね。全体の致死率が2%なんで、80歳代は、異常に多いですね。
私は、2割あるのではと思っていたので、そこまでではないのだなとも思います。
介護施設の中では、家族も含め、外部からの立ち入りを禁止するところが出てきています。
2/20のNHKニュース9では、「中国で、大規模なデータの分析から病気の詳細が明らかになったのは初めて」と。
【重篤率】
重い肺炎や呼吸困難など重症は13.8%
呼吸器の不全や敗血症、多臓器不全など命に関わる重篤な症状だったのは4.7%
【年代別致死率】
80歳代 14.8%
70歳代 8.0%
60歳代 3.6%
50歳代 1.3%
40歳代 0.4%
以下 0.2%
中国で新型コロナウイルスへの感染が確認されたおよそ4万4500人の詳しいデータが公表され、全体の致死率は2.3%でしたが80代以上では14.8%などと高齢者が高いほか、心臓など循環器に持病がある人は10.5%と高いことが分かったとのことです。
中国の疾病予防センターで対策に当たっているチームは、今月11日までに新型コロナウイルスへの感染が確認された4万4672人について分析したデータを発表。それによりますと、感染者のうち軽症が80.9%、重い肺炎や呼吸困難など重症は13.8%、そして、呼吸器の不全や敗血症、多臓器不全など命に関わる重篤な症状だったのは4.7%。
専門家は、「膨大なデータから年代別の致死率や持病との関わりが見えてきたことは大きな意義がある。情報が増え、対策も進められているため、日本では中国の致死率よりは低くなると考えられるが、高齢者や持病のある人に感染させない対策を徹底することが、今後改めて重要になってくる」と。