今、新型コロナウイルスの猛威が日本を覆い始めています。
こういう時に、経営者の器が試される時です。
自分で判断して、即断即決できる人は経営者タイプです。
あとは、勝負どころを間違えないことですね。
こういう人を分かっていて、支えることができる人が、本部の部長であり、経営企画室長です。
法人は、経営者のものです。「みんなで周知を集めて」なんて言葉がありますが、小田原評定を繰り返し自己満足しているだけです。
ユニクロ、日本電産、ソフトバンクなど、今、活躍している企業は経営者が一人で決めてます。
もちろん、一人で全てを決めている以上、神様ではないので、少々の不幸は連れてくる人たちです。
しかし、今の時代には、それくらいじゃないと通用しません。
経営者は周りなんか見てないです。
自分で考えて、自分で動きます。
経営者は、そうしたものです。
そのような経営者に薫陶を受けた人たちは、みんな、さまざまなところで成功します。
武田信玄に薫陶を受けた重臣は、多くが江戸幕府の礎(いしずえ)を作っています。
みんな、カリスマのマインド、ものの見方と考え方を学んで実践したんです。
まあ、だから、優秀な経営者をいただけなかった法人は不幸ですね。
そして、そのような経営者から指示を受ける職員さんが不幸ですね。