今、医療も介護も非常時です。
経営者と管理職と一般職の違いです。
一般職でも優秀な方はいるので、間違えないようにお願いします。
一般職の方の多くは、指示待ちで悪いことから考えがちです。超、一喜一憂するものです。そして、すぐに犯人探しを始めます。
これ、しょうがないことです。なぜか、それは、法人のことを理解していない。そして、一番の問題が、勉強が不足しているのです。そのため、正しく、事象をみることができません。
管理職でも優秀な方はいるので、間違えないようにお願いします。
管理職の方の多くは、自分で考えます。ただし、案としては、「俺(わたし)は、こう思う。それができなければもうダメだ。」という感じが多いんです。そう、視野が狭いのと案が少ないのです。
これ、しょうがないことです。なぜか、それは、経営を理解していない。そして、一番の問題が、部分最適であることと、勉強が不足しているのです。そのため、正しく、事象をみることができません。
では、経営者?
経営者であれば、あらゆることを考えて、プランを4つか5つは持ちましょう。
だから、プランA、プランB、プランC、プランDは持ちましょう。
全てのプランを管理職に説明する必要はありません。
その時が来たら、遅滞なく、次々とプランを変えて行きましょう。
そうすれば、慌てる必要はありません。
そのためには、経営者たるもの、勉強して勉強して勉強しましょう。そして、努力して努力して努力することです。そうしたら、自然と不安は消えますよ。
勉強しないし努力しないから不安に襲われるわけでね。相手の正体が見えないから、見えてしまえば対応できます。
最悪の経営者は、勉強もせず、感情で考える人です。そう、一喜一憂する人です。
このような人は経営には向きません。経営者は、いつも、いつも通りです。
そして、痛い時は「痛くない。」といい。最悪でも、「別に。」と言うことです。
愚痴は、厳禁ですよ。天に向かって唾するようなものですよ。いいですね!
あと、心の中で「絶対に負けない。」と連呼しておくのもいいですよ。
だって、それしかできないでしょう?
泣こうがわめこうが状況は簡単には変わりませんから。
勉強して勉強して勉強しましょう。そして、努力して努力して努力することです。
そうしていると、不思議と幸運が向こうから寄って来ることがあります。
まとめ
経営者は、勉強して勉強して勉強して、A案、B案、C案、D案、E案まで作っておく。
何が起こっても、一喜一憂せず、いつも通りにしておく。
愚痴は、一切、言わない。
そして、努力して努力して努力する。
その時が来たら、遅滞なく号令をかける、A案からB案に切り替える。B案が突破されたらC案に行く。
決断の基準は、「全体最適」です。
そして、仲間と話をすることです。
そのために、HMSのエリートがあり、全国老施協のエリートがあり、民介協のエリートがあるんでしょう?
ねっ。